懐古話:差し戻し

おとといあたりだったでしょうか、差し戻しが再録になると話題になっていました。なんでも今差し戻しは2000円位にまで値上がりしているとか。

最初は、なんでそんな最近のアンコがそんなに高いんだろうと思っていたのですが、調べてみたらラヴニカってもう８年以上前のエキスパンションなんですね。なんてこった…

思えば、私がマジックを始めたサーガの頃、昔のカードといえば日本語未訳のカードというイメージでした。でも改めて調べてみると、アライアンスからサーガの間って２年４ヶ月しかない。それに比べて、今のプレイヤーがモダンのカードを集めようとしたら、ミラディンだと10年も前のカードになってしまいます。これは大変だ…最近始めたプレイヤーさんは、カードを集めるのも一苦労どころじゃないのでしょう。なんとかならないんですかねえ…？

さて私はといえば、生まれつきの物が手放せない性分につき、どんなに使えないカードでもアンコ以下なら大体４枚ずつ取ってあり、差し戻しも例外ではなく４枚揃っています。この捨てられない性格のおかげで、EDHでは大分助かっています。部屋はどんどん狭くなりますが…
で、貧乏性は私は値段が高いと聞いた途端、差し戻しをスリーブに入れる作業に入りました(笑)まさか裸でその辺に置いてあったなんて…あと、そういやあったなーと思って発掘したFNMの差し戻し３枚は日の当たらない所にでも置いておこう。


それにしても、差し戻しＦNMを発掘した時見つけた永遠の証人とマグマジェットのＦNM、４枚セットで封も切ってなかったんですが、いったいどういう経路で入手したんだっけ…？あとなんで苦悶の触手が６枚にジェラードの評決が７枚もあるんだろう…？そのくせ再活性やファクトなんかはないし…謎は深まるばかりです。